9/24(月・祝)
「Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.5」
福田海斗vsタナデー・トープラン49
インタビュー

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ー名前と年齢を教えてください。
(タナデー)タナデー・トープラン49です。メーホンソン(ミャンマーと国境を接する北部の県)出身で今21歳です。

―ジムの名前と場所はどちらですか?
(タナデー)トープラン49ジムで、チョンブリー県にシーラチャというところにあります。ここシーラチャには日本の工場などがたくさんあって、日本人がたくさん住んでいるんですよ。

ーそうでしたか、日本との関わりが深いですね。
(タナデー)そうですね、思いがけず(笑)。でも日本人はみんな親切ですし、いい人ばかりです。

ー何歳からムエタイを始めましたか?
(タナデー)10歳からです。

―これまでに獲得したムエタイの王座やタイトルはありますか?
(タナデー)14歳の時に「ムエサイアム」北部のタイトルを100ポンドと105ポンドの2階級でチャンピオンになりました。また、ランシットスタジアムでの「ガイヤーンハーダオ」主催のトーナメント(112ポンド)で優勝しました。この時は決勝でルンナライ・ギャットムー9(現ラジャ&ルンピニー両スタジアム スーパーフライ級1位)に勝っての優勝でしたから嬉しかったですね。

ーラジャダムナンスタジアムのランキングで最高位は何位ですか?
(タナデー)112ポンド(フライ級)1位が最高です。

ー今現在の練習はどんな感じですか?調子はいい?
(タナデー)そうですね、普段通り朝と夕方の練習ですね。でも今、試験があって大変なんです。

―試験??
(タナデー)実はムエタイの練習だけでなく、大学に行って将来のために勉強をしてるんですよ。

―それはすごい!現役大学生ボクサーなんですね。
(タナデー)今は自分みたいな選手は多いですよ。ジムのほうも積極的に大学に行かせてくれますね。もちろん、だからといって練習に手を抜くことはないですから安心してください(笑)。

―そんなタナデー選手は少年時代から、今のように有名選手になるまで、どんな気持ちでムエタイを続けてきたのですか?
(タナデー)タイの選手はみんな同じだと思いますが、有名になって家族のためにお金を稼ぐことが目標でした。これは今でも変わりません。(出身地の)メーホンソンは田舎で裕福な地域じゃないので(注;メーホンソンはタイで最も貧困層の割合が高い県とされている)、ムエタイで稼ぐのが一番手っ取り早かったんです。もちろん、最初は200バーツ(約650円)くらいのファイトマネーでしたが、それでもまだ子供だった自分には嬉しかったですね。

―今まで戦った選手の中で、一番印象に残っている強い選手は誰でしたか?
(タナデー)サターンムアンレック(ルンピニースタジアムライトフライ級王者をはじめ、数々のタイトルを獲得した名選手)選手です。彼は子供の時からの憧れで、2014年に初めて対戦しました。その後彼はボクシングにも転向しただけあってパンチが上手でかなりもらっちゃましたが、何とかヒザで勝てて良かったです。とても苦しかったので印象に残っているんですよ。

―今まで海斗選手と2回試合していますね。海斗選手の印象はどうですか?
(タナデー)カイトは真面目だし一生懸命に戦うので、タイの観客はみんなカイトが好きだと思いますよ。
自分も含めてですが、海斗と戦うタイ人は100%の練習と気持ちで対戦に望まないと絶対に勝てないと思います。

ー今回はその海斗選手のホームグラウンド、日本での試合となりますが、何か特別に意識したり考えることはある?
(タナデー)カイトはほとんどタイでしか試合したことがないって聞いていますから、彼もタイがホームですよ(笑)。体重も問題ありませんし、カイトとは2回試合していますから特別意識していることは何も無いです。今回は会長も一緒で日本に行くのをすごく楽しみにしているみたいです。

―ありがとうございました、では最後に日本のファンの皆さんに何かメッセージをお願いします。
(タナデー)自分ももちろん、カイトも全力で戦います。観ている人たちに試合を存分に楽しんで欲しいですね。自分が言うのも変ですが、この試合はタイでも話題になると思います。タイ人選手としてこの試合に負けるわけにはいかない。絶対に勝ってタイへ帰ります!

※9 月 24 日(月・祝)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.5」
主催; MuayThai Super Fight
会場; 名古屋国際会議場イベントホール
日時; 9 月 24 日(月・祝)13;00 オープニングファイト 15;30 本戦開始
後援; タイ王国大使館・ラジャダムナンスタジアム

〜「True 4U スックムエマンワンスック」115ポンド(スーパーフライ級)王座決定戦〜
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/現ラジャダムナンスタジアム スーパーフライ級6位・元プロムエタイ協会フライ級王者)
vs
タナデー・トープラン49(タイ/元ルンピニースタジアム フライ級1位)